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【結社協ニュース】第53期 結城市老人大学 第2回目講座

 令和7年8月26日(火)、結城市老人大学 第2回目の講義を行いました。

 出前講座から『栄養改善講座』を行い、「低栄養予防」「タンパク質の重要性」について学びました。

 「低栄養」は、健康な体を維持するために必要な栄養素が足りない状態、特にエネルギーとタンパク質が不足した状態をいいます。食べやすい物ばかり食べていたり、お腹が空いていないから食事を抜くといったことを繰り返すうち、「低栄養状態」になってしまい、特に高齢者の場合は、低栄養状態から「寝たきり」に至るケースが多いため注意が必要であることをアドバイスいただきました。

 「タンパク質」は、筋肉を維持するために重要な役割を果たしています。

 高齢期の食事として、食べにくい食品への調理の工夫、生活のリズムを整える、食事を楽しめる環境づくり等、栄養摂取だけが食事の目的ではなく、いきいきとした生活を送るために必要な「上手に食べる方法」を身につける良い機会となりました。

 講義の後は、食生活改善推進員の皆さんによる「低栄養予防」のおいしい手作りのおやつを試食し、皆さんで感想を語る等楽しい時間を過ごしました。資料として「試食レシピ」をいただきましたので、自宅でも作ってみてくださいね。

レシピ [PDF形式/53.59KB]

  

  

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