【結社協ニュース】生活支援体制整備事業 令和7年度 第1回 第1層協議体の開催

生活支援体制整備事業 令和7年度第1層協議体の開催

  • 生活支援体制整備事業は、ボランティアや行政、地域組織や地域住民等の多様な主体が連携し、

  「地域における助け合い・支えあい活動を地域の視点で広げよう」という取組みを行っています。

  事業の中心を担う第2層協議体では、地域の方々が集い、地域活動の企画や実践等について定期的に会合を行っています。

  さらに詳しく➡ 生活支援体制整備事業

 

 令和7年9月29日(月)、市内9カ所設置された第2層協議体のメンバー及び関係職員が一同に介し、令和7年度第1回第1層

協議体を開催しました。第1層協議体は、日頃、第2層協議体の会合の中で、上がった地域課題をベースに、更なる情報交換や

共有を行うことでその課題に対する見識を深め、事業における地域づくりの推進を図るため開かれています。

 

 今回は、「地域における買い物支援・買い物困難」をテーマに、一般社団法人 とちぎ協働研究会 廣瀬隆人氏、ウエルシア

薬局株式会社 営業企画本部 地域包括推進部 鈴木美香氏にご協力いただき、事例発表やグループワークを実施しました。

 事例発表は、結城市の絹川地区で実践している「きぬがわ買い物ツアー」や、ウエルシアグループが推進している地域協働事

業への取組について発表いただきました。

 

 その後、3つのグループに分かれ、自由に買い物支援・困難に関して意見交換を行いました。第1層協議体で得た情報やアイデ

アを、それぞれの第2層協議体に持ち帰り、そこでまた更に多くの地域メンバーと情報の共有を図っていきたいと考えています。

 

第1層(2)

●ウエルシア薬局(株)の取り組みを報告

 

第1層(3)

●後半はグループワークを行い、これからの買い物支援について情報交換をしました

 

生活支援体制整備事業では、随時、このような多様な情報等について学びの機会を設け、今後も、新たな地域活動の展開を進めてい

きます。

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